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WISH

RE:OIL

廃プラスチックを、ふたたびオイルへ。RE:OILを進める会社です。私たちは、環境エネルギー株式会社。

RE:OILという想い

廃プラスチックを、もし油に戻せたら。リオイルは、実現します。

廃棄されるプラスチックも、その昔は油でした。
リオイルとは廃プラスチックを油に戻すこと。
油だった頃の可能性をよみがえらせる取り組みです。

リオイルが日本に定着したら、と私たちは想像します。
今この国にある、そしてやがて消えてゆく
大量のプラスチックが、原材料として循環をはじめる。
プラスチックが社会の中で、生きつづける。

リオイルの国に、行きませんか。
環境のこと。ビジネスのこと。リオイルがもたらす恩恵は、
この先の社会の姿を、きっと美しくすると思います。

ECOLOGY

RE:OILと環境

廃プラスチックの処理処分方法(2009年)

廃プラスチックの57%が、使い捨て燃料へと変わる「サーマルリサイクル」。再びリサイクルされることはなく、焼却処分同様にCO2を多く排出することに。

一度きりのリサイクルから、循環のつづくオイルへ。

何度も「油」と「プラスチック」を往復する。
リオイルとは、資源の循環です。

日本のプラスチックのリサイクル率は約82%。
たいへん高い数字を誇りつつ、一方で、
集められたプラスチックの60%近くが、固形燃料に姿を変えます。
廃プラは、分別に費用がかかり、再資源化が難しいためです。
そしてある日、燃やされ、この世界から消失する。
回収されたプラスチックの60%近くが
一度きりのリサイクルでその使命を終えてしまいます。

リオイルの技術は、厳密な分別を必要としません。
燃料にするしかなかった廃プラスチックが油に戻り、
その一部が再びプラスチック製品の原材料となる。
そうして今ある資源が、循環をはじめます。

リサイクルは質の時代へ。リオイルとは新しい環境技術です。

BUSINESS

北九州市立大学の研究室。リオイルを実現する「油化技術」について、世界最先端の研究を進めている。

未利用の廃プラスチック:約173万トン/年※1 リオイルされた場合の経済価値:約1,066億円/年※2

リサイクルされず廃棄されるプラスチックは、1年間で約173万トン。これが全てリオイルされた場合、約173万リットルの油となり、約1,066億円相当の価値となる。

  • ※1 プラスチック循環利用協会資料(2013年)の未利用廃プラの排出量
  • ※2 WTIの2014年平均原油価格61.6円/ℓから算出

RE:OILとビジネス

廃プラスチックとは、日本の油田。きちんと利益を生み出せる。

廃プラスチックを油に戻す取り組みが
この国で始まったのは1970年代。現在にいたるまで、
事業化に成功した会社は、ほとんどありません。
効率よく油に戻すのは、実に難しいことなのです。

これまでの技術は熱分解方式と呼ばれ、残渣物による
プラントの運用コストや生成油の品質に課題がありました。
一方リオイルは、触媒方式。残渣処理が容易で、
運用コストを抑えることができ、そのうえ安全性が高く、
さらには生まれる油の品質も飛躍的に向上しました。

採算性をシビアに見つめ、きちんと収益をあげてこそ、
環境技術は社会にしっかり定着します。
日本の廃プラスチックの山が、油田に変わる。
リオイルとは、ビジネスです。

PLANT

廃プラスチックを触媒方式で油に戻す。最新の油化プラント。

熱分解方式→触媒方式
生成油の品質の向上に苦労する
熱分解方式に対し、触媒方式では、
WAX分や残留塩素分の極めて少ない
高品質な油が生成できる。

RE:OILプラント

効率よく油に戻す。「熱」から、いま「触媒」へ。

廃プラスチックを油に戻す新しい技術があります。
東京大学・北九州市立大学名誉教授の
藤元薫教授が開発し、特許となった触媒方式です。

廃プラの油化がなかなか実現できなかった要因は、
熱分解方式の悩みの多さにありました。

「熱」から「触媒」へ。
残渣処理が容易で配管のトラブルも少なく
運用コストが抑えられ、油の収率も高く高品質。
効率よく運用でき、安全性も高い。

70年代に始まった日本の「油化」は、
二度目のスタートを切ろうとしています。
触媒方式で、リオイルは実現します。

FUTURE

RE:OILと未来

日本から始める。世界に広がる。

数年後、あるいは数十年後。
プラスチックを捨てるという発想が、
人々の間でなくなっているかもしれません。

地球上から廃プラスチックを燃やす煙がとまり、ゴミ山は消え、
そのかわりにゴミと呼ばれたプラスチックの一片一片が
美しい油に戻って、循環しつづける。
そんな未来が待っているかもしれません。

日本発のリオイルが、やがて世界の光景となりますように。
いま、私たちはスタート地点に立っています。